100万円で買った家には、最初トイレがありませんでした。
100万円の家にトイレがなかった
100万円で中古住宅を買い、9月ごろに引っ越しました。
最初に大きく困ったのがトイレです。古い、汚い、壊れている、ではなく、そもそも使えるトイレがない状態でした。
家を買ったのに、トイレがない。書くと笑い話のようですが、実際に暮らすとなるとかなり現実的な問題です。家があることと、生活できることは別でした。
季節的には、暑さや寒さによる大きな問題は特にありませんでした。それでも、トイレだけは後回しにできません。
最初の数週間をどう暮らしたか
最初の数週間は、犬の散歩中に外で済ませることもありました。
家では、災害用トイレに黒いゴミ袋をかぶせ、その中にペットシーツを敷いて使いました。1回ごとの使い切りとして処理し、使用後は犬のトイレごみと一緒に処分していました。
外出先のトイレを意識して利用していたわけではありません。家で使える方法を用意しながら、何とか数週間を過ごしました。
この時に感じたのは、安い家を買うということは、家賃から自由になることだけではないということです。生活の最低ラインを、自分で作る必要もありました。
一番のストレスだったこと
トイレがない生活で一番つらかったのは、処理が面倒なため、トイレを我慢するようになったことです。
災害用トイレとペットシーツがあれば使うことはできます。ただ、使った後の処理まで考えると、気軽には使えません。毎日のことになると、その面倒さがストレスになりました。
トイレが使えるようになるだけで、家としての安心感は大きく変わります。壁紙や床よりも、まずトイレ。見た目より生活インフラ。これは、この家で強く感じたことです。
トイレが使えるようになって変わったこと
トイレの設置は、この家で最初に取り組んだ大きな作業でした。

トイレが使えるようになると、ようやくこの家で生活できるという感覚が出てきました。そして、「この家をこれから直していこう」という気持ちも出てきました。
最初の大仕事を終えたことで、家を少しずつ生活できる場所にしていくスタートラインに立てたように思います。
安い家を見る時に確認したいこと
- トイレが実際に使えるか
- 水が流れるか
- 便槽や浄化槽の状態はどうか
- 汲み取りや管理費がかかるか
- 後付けする場合のスペースがあるか
- 工事を誰に頼めるか
100万円の家を買って分かったのは、家があることと、生活できることは別だということです。
この家では、トイレの設置が最初の大きな作業になりました。安い家を見る時は、外観や間取りより先に、まず生活できる状態かを確認した方がいいと思います。
この家で暮らし始めてから2年間の、良かった点と大変だった点は、伊東市移住の体験談にまとめています。
更新履歴
2026-06-17 実体験と研究結果を追記

