
この記事は、伊東の山の上にある安い家で暮らしてみて、毎日の買い物やスーパーまでの道がどれくらい大事だったかをまとめた体験談です。家そのものの安さだけでなく、坂道、車、道路、ふもとのスーパーまで含めて見ると、暮らしやすさが少し違って見えてきます。
山の上の家で暮らしていると、スーパーのありがたさが分かる
伊東の山の上の別荘地で暮らしていると、スーパーの存在がかなり大きい。
安い中古住宅を見る時、つい家そのものを見たくなる。
間取り。 水まわり。 雨漏り。 修繕箇所。 駐車場。 眺望。
もちろん、そこは大事です。
でも実際に暮らしてみると、家の中だけでは生活は終わらない。
毎日の買い物に行けるか。 帰りに荷物を持って戻れるか。 坂道はどれくらいきついか。 車がない日でもなんとかなるか。 夜や雨の日でも使えるか。
このあたりが、かなり効いてきます。
山の上の安い家で暮らすなら、ふもとのスーパーはただの店ではなく、生活インフラに近いものになる。
最近あらためてそう感じたのが、伊東のスーパーナガヤ鎌田店でした。
伊東の山の上では、スーパーまでの道が生活を左右する
自分の家からスーパーナガヤ鎌田店までは、車ならだいたい5〜10分くらいです。
車で行くなら、かなり近い。
ちょっと買い物に行く。 惣菜を買う。 魚を見る。 夜に半額になっていたらラッキー、くらいの感覚で使えます。
ただ、これが徒歩になると話が変わります。
自分の体感では、歩くと40〜50分くらいかかる。
しかも山の上からふもとへ下りて、帰りは坂を登ることになります。
行きはまだいい。
問題は帰りです。
米、飲み物、惣菜、魚、日用品。 そういう荷物を持って坂を登るのは、かなりきつい。
歩いて買い物に行く場合、帰りはバスかタクシーを使いたくなるレベルです。
だから、地図上では近く見えても、暮らしの距離としてはまったく別物になります。
地図上の近さより、坂道と道路幅が効いてくる
安い家を探している時、地図を見ると「スーパーまで近い」と感じることがあります。
直線距離では近い。 車ならすぐ。 地図上では問題なさそう。
でも、山の上の別荘地では、距離よりも坂が効きます。
徒歩10分と書いてあっても、実際には坂道かもしれない。 車で5分でも、歩くと40分かもしれない。 行きは下りでも、帰りは荷物を持って登るかもしれない。
安い家を見る時は、家からスーパーまでの道を一度通った方がいいと思っています。
車で行くなら、道幅や駐車場の入りやすさを見る。 徒歩で行くなら、帰りの坂を想像する。 バスを使うなら、本数や停留所までの距離を見る。 タクシーを使うなら、毎回使っても負担にならないか考える。
家が安くても、買い物のたびにしんどい場所だと、生活はじわじわ重くなります。
スーパーナガヤ鎌田店は、伊東のローカルスーパー
スーパーナガヤ鎌田店は、伊東市南町にあるローカルスーパーです。
公式サイトで確認できる基本情報では、所在地は静岡県伊東市南町2-118-1。 営業時間は9:30〜21:00。 駐車場は100台とされています。
公式サイトの店舗一覧には、玖須美店/本部、鎌田店、八幡野店、宇佐美桜田店が並んでいました。
鎌田店のページを見ると、鎌田店はナガヤ全店の中でも売場面積が広く、来店数も多い店舗として紹介されています。
ここは、伊東の地元スーパーとしてかなり生活に近い場所です。
観光で寄るというより、日常の買い物で使う感じ。
山の上に住んでいると、こういうふもとのローカルスーパーがあるだけで、暮らしやすさがかなり変わります。
店頭で見たキャッシュバック企画に少し驚いた
今日ナガヤに行った時、7月6日・7日限定で、買い物レシートの金額をそのまま現金キャッシュバックするような企画を店頭で見かけました。
これは自分が店頭で見た体験です。
条件や細かい内容までは、ここでは断定しません。
ただ、見た時は少し驚きました。
昔ながらのスーパーらしい勢いというか、地元の買い物客に向けた強めの企画というか。
ネットで検索して比較するスーパーというより、店に行くとその日の空気があるスーパーだなと感じました。
こういう感覚は、物件資料や地図だけでは分かりません。
実際に暮らして、実際に買い物に行って、初めて分かる生活の情報です。
ナガヤは海鮮、漬物、惣菜が地味にいい
ナガヤ鎌田店で自分がよく見るのは、海鮮と惣菜です。
海鮮は新鮮だと感じることが多いです。 海の幸があるのは、伊東らしくてうれしい。
公式サイトの鎌田店ページでも、鮮魚については市場から直送されることや、お造り対応について触れられていました。
自分の実感としても、魚を見る楽しさがあります。
あと、漬物系が地味においしい。
派手ではないけれど、夕飯に少し足すのにちょうどいい。
惣菜にも手作り感があります。 揚げ物もよい。
夜に行って、半額になっている惣菜があるとラッキーという感じで使っています。
もちろん、いつでも安いという話ではありません。
価格だけを見ると、少し高いと感じることもあります。
安さだけで考えるなら、マックスバリュなど別のスーパーと比べることになります。
ただ、ナガヤにはローカルスーパーらしい使いやすさがあります。
魚を見たい。 惣菜を買いたい。 ちょっと地元っぽいものを買いたい。 夜に半額惣菜があれば助かる。
そういう使い方をしていると、価格だけでは測れない生活の近さがあります。
少し高い。でも結局使っている
正直に書くと、ナガヤは「毎回とにかく安い」と感じるスーパーではありません。
自分の感覚では、ものによっては少し高いと感じることもあります。
安さだけなら、マックスバリュと比べることになる。
でも、それでも結構使っています。
理由は、近いからです。
車で5〜10分くらいで行ける。 駐車場もある。 夜までやっている。 海鮮や惣菜がある。 ローカルスーパーとして、日常の中に組み込みやすい。
山の上に住んでいると、ふもとにこういう場所があるだけで、かなり安心感があります。
安い家を買う時、物件価格ばかり見ていると、この安心感を見落とします。
でも、実際にはこういう場所が生活を支えます。
安い家を買う前に、買い物ルートも見ておく
安い家を見る時は、スーパーまでの道も見た方がいいです。
見るなら、次のようなところです。
- 車で何分か
- 徒歩だと何分か
- 坂はどれくらいあるか
- 帰りに荷物を持って歩けるか
- バスやタクシーを使いやすいか
- 道幅は狭すぎないか
- 駐車場に入りやすいか
- 夜でも行きやすいか
- 雨の日でも使いやすいか
- 惣菜や少量パックがあるか
- 高齢になっても使えそうか
特に山の上の別荘地では、車があるかどうかで暮らしやすさが大きく変わります。
車がない人を否定したいわけではありません。
ただ、現実的には、車があるとかなり楽です。
逆に車がない場合は、バス、タクシー、ネットスーパー、宅配、近所の助け、徒歩で持てる量などをかなり具体的に考えた方がいい。
「スーパーが近い」ではなく、「自分の生活で使えるスーパーか」を見る。
ここが大事だと思っています。
安い理由は、家の外にも出ている
安い家の理由は、家の中だけにあるとは限りません。
古い。 傷んでいる。 修繕が必要。
そういう分かりやすい理由もあります。
でも、それだけではない。
坂がきつい。 車がないと不便。 買い物が遠い。 病院が遠い。 夜の道が暗い。 荷物を持って帰るのがしんどい。
こういう生活の負担も、安い理由の一部になっていることがあります。
だから、安い家を見る時は、家だけでなく、ふもとのスーパーまでの道も見る。
車で行く。 歩いてみる。 帰り道を想像する。 夜や雨の日も考える。
そのうえで、それでもここで暮らしたいと思えるなら、少し安心して前に進めます。
買う理由だけでなく、買わない理由も作ってから判断する。
この順番が大事だと思っています。
まとめ
山の上の安い家で暮らすと、ふもとのスーパーが生活インフラになります。
自分の場合、スーパーナガヤ鎌田店は、車なら5〜10分くらい。
でも徒歩だと40〜50分くらいかかり、帰りの坂道がかなりきつい。
この差は大きいです。
地図上では近くても、暮らしの距離は違う。
車があるか。 坂を登れるか。 荷物を持って帰れるか。 夜や雨の日にも使えるか。
安い家を見る時は、家そのものだけでなく、買い物インフラまでの道も見た方がいいです。
ナガヤ鎌田店は、海鮮や惣菜、漬物、揚げ物など、自分の生活ではけっこう使っているローカルスーパーです。
少し高いと感じることもあります。 でも、ふもとに使えるスーパーがあること自体が、山の上の暮らしではかなり大きい。
安い家を買うなら、家だけで判断しない。
ふもとのスーパーまでの道も、生活の一部として見ておく。
これは、100万円住宅で暮らしてから強く感じるようになったことです。
あわせて読みたい
- 安い家を買う前に見ておきたかった場所
- 安い家を買う前に知っておきたい現実
- 100万円の家に総額150万円かかった|購入価格以外の50万円を検証
- 宅建士でも見落とした100万円住宅の問題|資格と現場の差
今日の一文
山の上の安い家で暮らすなら、スーパーはただの店ではなく生活インフラになる。車で5分でも、歩けば40分、帰りは坂道。だから安い家を見る時は、家だけでなく、ふもとのスーパーまでの道も見た方がいい。

コメント